アトピー性皮膚炎は体質が原因?

大人でもアトピー性皮膚炎になると辛いですよね。

今の大人が子どもの頃はアトピー性皮膚炎という症状はあまり知られていなかったので、アトピー性皮膚炎といってもピンとこない方も多いと思います。

大人がなっても辛いアトピー性皮膚炎ですから、子どもがアトピー性皮膚炎になってしまったら、もっと辛いはずです。

でも子どもは自分の症状を的確に伝えることは難しいです。

そのためにも、大人がアトピー性皮膚炎について理解しておく必要があります。

アトピー性皮膚炎は、体質が関係しているともいわれています。

家族にアレルギーを起こしやすい体質だと、子どももアレルギーを起こしやすい体質であると考えても良いようです。

人間の体には、体の中に入った特定の異物を除くという、免疫という仕組みが存在します。

この免疫は、アレルゲンと呼ばれる異物が体の中に入ってくると、それに対して反応して抗体を作って、異物を体の中から取り出そうとします。

アレルギー反応が起こる人は、この免疫の反応が異常に強く起こってしまいます。

必ずしも、アトピー性皮膚炎の人がこのアレルギー反応が強いとは限りませんが、アレルギー反応が強い人がアトピー性皮膚炎になってしまう可能性は十分考えられます。

アトピー性皮膚炎の人は、乾燥肌の状態であることが多いといわれています。

肌の保湿成分やセラミドが少なくて、乾燥肌であることが多いようです。

乾燥肌

乾燥肌であると、バリア機能が低下しているので、アレルゲンなどの異物が入りやすくなってしまっている状態になってしまっています。

そうなると、肌が敏感な状態に陥ってしまっていて、アトピー性皮膚炎になりやすくなってしまいます。

つまり、乾燥肌の状態であると、普通の人に比べてアトピー性皮膚炎になりやすい状態であるということがいえます。

こういうことからも、乾燥肌の状態であることを防ぐようにすることがアトピー性皮膚炎にならないように予防することができます。

乾燥肌で肌が敏感になってしまっていると、アトピー性皮膚炎になってしまいと悪循環に陥ってしまいますので、乾燥肌にならないように日頃から十分注意しておく必要があると思います。